英語ではAPA他きちんとしたとろが出す心理学的学習の理解を深めるためのサイトが五万とあるというのに、日本にそういうものがなく就学時ひどく落胆しました。日本の学習機関およびなんたら学会・協会が出し惜しみをしすぎなのは商売商売だからなのでしょうか。政府(特に厚生省と文部省)の誰かちゃんとやれよ・・・と腹立たしさを感じた後、予算がないからしょうがないのかなとか、大きな組織の人たちは改革下手かなとか考えて・・・、期待しても埒が明かなそうなのでこのサイトを2012年にオープンすることにしました。
ポストでは心理学の各分野で確立されたあるいは研究されている説を利用して、私たちの行動について理解を深めようとします。Special Issueのページ(タイトルが英語で始まっているページ)では、「情動」「認知」など心理学学習の中で取り扱われるものをテーマ別に抽出して説明しています(Special Issues一覧)。
Insightのセクションでは、心理学的学習を基盤に著者の経験的観察をまとめています。
R Sakurai:変わった家庭環境に育ち、10代より人間の感情の根源について模索し始める。高校卒業と同時に英語講師としてアルバイトを始める。そのうち理容師学校を経て理容師として働くが、平行して続けていた英語教育職に対する熱の方が強くなり、教員免許を取りたいという思いをきっかけに日本大学文理学部英文学科に社会人入学する。卒業に必要な単位の半分まで終えたところで、使える英語を教えるために『文学』を修学しなければならない必要性に疑問と反発を覚える。長いこと悩んだ末、オハイオ州Owens Community Collegeに編入。準学士号修得。ソーシャルサイエンスの選択必修で心理学のいくつかの種類を受講するうちに、心理学について更なる学習を重ねたくなる。The University of Toledoに編入。心理学学士号修得。Psy Chi Honor Societyのメンバーに認められる。日本に戻って英語講師を続けるつもりが、なんだかんだでアメリカにとどまることになり、現在は某校講師として勤務中。
ビデオは以下にて公開されております。
・YouTube Everywhere Psychology
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